建築士会インスペクター養成講座

建築士会インスペクター養成講座

今、インスペクション(住宅診断)が注目されています!!

国土交通省は平成25年6月にインスペクションガイドラインを策定し、中古住宅売買時の利用を前提としたインスペクションの指針を示しました。

アメリカ、オーストラリア、イギリスなどでは、不動産取引の際に第3者が行うインスペクション(住宅診断)が普及しています。日本では、これまでインスペクションはあまり行われてきませんでしたが、全国の空家数が820万戸を超え、中古住宅の流通を活性化させる取り組みが活発化しており、中古住宅の売買時のインスペクションのニーズが高まっています。

インスペクションにより、消費者が安心して中古住宅を取得でき、中古住宅の流通を活性化して、空き家減少につながることが期待できます。

日本建築士会連合会は、長期優良住宅化リフォーム推進事業におけるインスペクター講習団体として国土交通省に登録し、当講座を全国の建築士会で開催して建築士会インスペクターを養成します。

受講のメリット

①幅広い技術を習得

   国土交通省のガイドラインに即した1次インスペクションの検査方法や、関係法令などの幅広い知識を身につけることができます。

②消費者等へ信頼性をアピール

   本講座修了者を、建築士法に基づく公益団体である建築士会のホームページで公表することにより、高い信頼性がアピールできます。

③長期優良住宅化リフォーム推進事業における現況検査が可能

   長期優良住宅化リフォーム推進事業における現況検査業務が行え、インスペクション費用の1/3の補助を受けることができます。

④建築士会CPD5単位を付与

   講習修了者には、官公庁の設計・工事入札に活 用できる建築士会CPD5単位を付与します。

⑤一部の住宅瑕疵保険の現況確認検査が可能

   住宅保証機構㈱のまもりすまい延長保険のメンテナンス工事前の現況確認検査を行うことができます。(メンテナンス工事後は同社の検査となります)

   公益社団法人 日本建築士会連合会 建築士インスペクター養成講座のページへ

 インスペクター登録者検索画面のページへ

 

 

 

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