鋼管杭による免震基礎工法(国土交通大臣認定工法)講習会のお知らせ

『鋼管杭による免震基礎工法(国土交通大臣認定工法)講習会』

 

 必ず発生するとされる近い将来の大地震災害に備え、人々の生命と財産を守ることを目指すことは、建築士としての責務です。
しかし、対策として建物の免震化を考える場合、費用は決して小さくなく、経済的に現実的ではない場合があると思われます。

 そこで今回、日本ブレードパイル協会会長 一級建築士 影山千秋氏をお招きし、鋼管杭による免震基礎工法(国土交通大臣認定工法)の技術解説をしていただきます。

 ねじれた先端部に円盤が付いた「ブレードディスクパイル」という特殊な形状の鋼管杭を使用し鋼管の弾力性で地震の力を受け流す。経済的にもバランスが良く、一般的な免震工法の3分の1以下とのこと。
 また、地中熱を活用できるメリットもあり、杭内部で不凍液を循環させればヒートポンプの熱源になり、冷暖房などにも使えるそうです。

その技術の周知を図ることで、地震への備えの選択肢を広げていただけたらと思います。

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主催:和歌山県建築士会青年委員会

   CPD2単位 申請要   受講料:会員無料 会員外1000円

   日付:H25.8.24(土)

   時間:17:30~19:30

   場所:建築士会 3階 会議室

   定員:50人

  【申込】

   申込締切:H25.8.21(水)(先着順、定員になり次第、締め切らせていただきます。)

   申込方法:事務局へ電話にて申込されるか事務局備え付けの参加申込書に必要事項を記入して頂くかどちらかでお申込みください。

   問合せ先:事務局

 


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