ヘリテージマネージャー
ヘリテージマネージャーとは
ヘリテージマネージャー(地域歴史文化遺産保全活用推進員)とは地域に眠る歴史的な文化遺産を発見し、保存し、活用し、地域づくりに活かす能力を持った人材です。 時代は今や、スクラップ・アンド・ビルドからストックの活用へと移行しつつあり、循環型社会においては、既存の価値ある建造物(地域の歴史的文化遺産)を活用し、地域づくりに活かしていくことが求められています。
ヘリテージマネージャーに登録されると和歌山県建築士会を窓口として、歴史文化遺産の調査、登録文化財の登録に関する提言、保全・活用の企画提案、災害対策業務、啓蒙活動、等に従事できます。
ヘリテージマネージャー育成講習会
和歌山県建築士会では、和歌山県ヘリテージマネージャー養成講習会を開催しています。ヘリテージマネージャー養成講座(講義10回、約60時間)を全て受講して頂きますと、修了者はヘリテージマネージャーに登録されます。 講習会では、ヘリテージマネージャーの基礎知識から始まり、建築修復の技法・工法、和歌山県の文化財やまちづくりを学び、演習や自主演習を行います。
講習会概要・申込み方法
講習会の概要や申込み方法については、和歌山県ヘリテージマネージャー養成講習会 実施要領(PDF)をご覧ください。
ヘリテージマネージャー 講習会の様子
ヘリテージマネージャー養成講習会 修了者名簿
ヘリテージマネージャー関連情報
ヘリテージマネージャーに関する情報は、公益社団法人 日本建築士会連合会のサイトにてご覧ください。