わかやま商工まつり『お菓子でつくるおかしな家づくり』
わかやま商工まつり『お菓子でつくるおかしな家づくり』
令和4年10月8・9日に和歌山商工会議所主催のもと新型コロナウィルス感染拡大の影響で4年ぶりの開催となる第74回わかやま商工まつりが和歌山ビッグホエールで開催されました。
当日はコロナ過で商工まつりの規模を縮小した事と生憎の天気で、2日間で12,000名の来場者でした。
青年委員会は“お菓子でつくるおかしな家づくり”で産業展に出展させて頂き、壁・柱に見立てたウエハースと屋根に見立てた板チョコを使って家づくりを体験して頂きました。
毎年人気のブースということもあり、両日とも朝一から多くの参加希望者に集まって頂き、1時間ほどで全6回36名分の予約が埋まりました。
1回6名とし、ソーシャルディスタンスを保ちつつ、3名ずつ2つのテーブルに別れての作業となりました。
子供1人で作られる方やお父さん、お母さんと協力しながら作られる方、時には余ったお菓子を口に運びながら、それぞれのスタイルで皆さん楽しそうに取り組まれていました。
同じお菓子を使っているにも関わらず、飾り付けなど発想の違いでさまざまなお菓子の家が出来上がっていくのを目の当たりにし、私も次はどんな家が出来上がるのかワクワクしながら活動でき、モノづくりの楽しさ・素晴らしさを改めて実感しました。
又、同じ建築士会のブース内で無料の耐震診断や家具固定の相談コーナーも実施し、相談に来られた方も熱心に質問していました。
これからもさまざまな活動を通して、建築や建築士の仕事に興味を持ってもらえるように貢献していきたいと思います。
青年委員 結城 剛司