有田市立有和中学校見学会のご案内
実施日:2022年11月22日
和歌山県建築士会会員様向け
戦後モダニズム建築の魅力・和歌山大学松下会館 見学会・講演会
実施日:2018年7月1日
戦後モダニズム建築の魅力・和歌山大学松下会館 見学会・講演会
日時 平成30年7月1日(日) 13:40~16:40
会場 和歌山県立図書館2階講義研修室(和歌山市西高松1-7-38)
平成30年7月1日(日)に開催いたしました「戦後モダニズム建築の魅力・和歌山大学松下会館 見学会・講演会」には会場定員の100名の方にご参加いただく盛会となりました。ありがとうございました。
見学会では、ご案内をいただいた笠原一人先生から近代建築では左右対称を嫌うのに対し、この建物は東面が対称に設計されるなど、渡辺らしい近代建築の表現などをご紹介いただきました。
講演会では、笠原先生により「建築家渡辺節と松下会館の建築」と題して講演をしていただきました。渡辺節の経歴や作品について詳しく紹介がなされ、様式主義の建築を数多く手がけた渡辺節でしたが、合理的な思想が根底にあったこと、また一方で、モダニズム建築である松下会館には様式主義の影響が見られ、渡辺節らしさがあるということなど、興味深く聞くことができ、建物の価値を再発見する良い機会となりました。
最後は質疑や意見交換となり、参加者の熱気に包まれるなか閉会となりました。
和歌山市支部 明石和也
見学会・講演会の参加者からいただいたご意見を掲載します。
平成30年7月1日(日)に開催いたしました「戦後モダニズム建築の魅力・和歌山大学松下会館 見学会・講演会」には会場定員の100名の方にご参加いただく盛会となりました。ありがとうございました。
見学会では、ご案内をいただいた笠原一人先生から近代建築では左右対称を嫌うのに対し、この建物は東面が対称に設計されるなど、渡辺らしい近代建築の表現などをご紹介いただきました。
講演会では、笠原先生により「建築家渡辺節と松下会館の建築」と題して講演をしていただきました。渡辺節の経歴や作品について詳しく紹介がなされ、様式主義の建築を数多く手がけた渡辺節でしたが、合理的な思想が根底にあったこと、また一方で、モダニズム建築である松下会館には様式主義の影響が見られ、渡辺節らしさがあるということなど、興味深く聞くことができ、建物の価値を再発見する良い機会となりました。
最後は質疑や意見交換となり、参加者の熱気に包まれるなか閉会となりました。
多くの参加者からは、今回の見学講演会により著名な建築家による建築作品であり、歴史的な価値を有する者であることを初めて知ったという意見をいただきました。
また、参加者の方からもご指摘をいただきましたが、建物内の見学が不十分となり、ご希望に添えなかったことについて、お詫び申し上げます。
当日参加の48名の方からアンケートにご回答をいただきました。ありがとうございました。今後の活動の参考とさせていただきます。
回答のうち、掲載のご了解をいただいたご意見を掲載させていただきます。
松下会館について、あなたのご意見をお聞かせください。 | |
是非とも残したい。 | (60代) |
今回はじめて、当会館を拝見いたしました。様式建築がモダニズムへ移り変わろうとする「端境期、過渡期の作品」と見ました。コンクリートの地肌にわざわざ目地を入れ、タイルをはって、、。モダニズムの完成形を知る私たちの眼には不徹底と思えてしまう意匠。が、それであるからこそ、それがゆえに当会館は貴重であるといえようかと考えます。ミッシングリングのような位置にある作であるといえば「歴史の遺産」としての価値が認められようかと存じます。
次に、これが松下幸之助という企業人の思いが込められた贈り物であったという点の価値「企業の社会的貢献、メセナの共進的実践の実例」といえようかと思われます。 以上を踏まえて私見を述べさせていただきますと、仄聞致しますように、和歌山大学当局が当会館の解体を考えておられるとすれば歴史への配慮、想像力、気づかいを欠いたふるまいといわざるを得ません。学問に携わる者として恥ずかしくないのか、と問いたい。 はっきり言いましょう愚か者だと 私自身は当地、和歌山とも、当大学とも、無関係な一市民に過ぎませんが、当会館の価値について対話、対論の場を大学に求めたいと思います。都市の「格」は歴史の堆積のなかで形づくられるものと考えられます。「歴史の厚み」が人々の暮らしに安定感を与えるのだと言えるでしょう。それは現在しかない根無し草のような街を想像して頂ければおわかり頂けようかと存じます。 話を膨らませて、例え話をします。 成長して歳を重ねた身で母校を訪れたとします。そのとき、私たちは校舎の佇まいにかつて自分がそこに通学していた頃のことを想起させられるはずです。体育館のちょっとした日影や水呑場に部活ののどのかわきをを思い出し、走馬灯のように「かつての自分」を思い出すはずなのです。当会館の利用者、当大学で学んだ者にとっても同じなはず。そして、このような「記憶のトリガー」こそ人が生きていく上で、「実存の支え」になるのです。 過去を大事にしないで現在や未来を生きていけるはずがないではないですか。 和歌山大学がなぜ、そうまで当会館を「処分」しようとなさるのか、、、。
この「ハコ」を残して、民間に貸し出して、活用していくのではダメなのか。 長期的に賃借料収入を得る方が一時的にたとえばマンション業者に売るなどするより「お得」ではないか。 なぜそれがわからないのだろう、和歌山大は。
どうやら今日伺った限りでは、経済的理由が主な理由のようですが、経済的理由なら、損益勘定で対抗手段対策は立てられそうな気がするのですが、、、う~~ん。 |
(50代 千葉県市川市)
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モダンな建物だと思ったけれど、様式建築の流れが組み込まれていたのだと知って、面白かった。建築の中に、いろいろなデザイン、考え方が埋め込まれていると知るとより興味がわいてきました。一般の人にその良さや価値をどんな風に伝えたらよいのかなあと思いました。うまく活用していくことができれば、残していくことができるだろうと思う。でも、活用の仕方が難しいとも思う。 | (40代 白浜町 ヘリテージマネージャー)
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格子状の穴あきブロックを装飾した外観が素敵な建物だと思いました。半世紀を過ぎた建物ですが、流行に左右されるようなデザインではないと思うので、今日でもよい建物だと感じるのかなと思います。
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(40代 白浜町堅田 ヘリテージマネージャー) |
本日はありがとうございました。これも、松下幸之助氏の関係の建物であるのだなあ、と感心しました。今まで市内にも松下体育館やお城の中の紅松庵、児童婦人会館等で松下幸之助さんの御寄与はすごいなあ、、、やはり和歌山の誇りの方だなあと思います。大切に保存継承してほしいです。 | (60代)
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良い建物。 | (50代) |
もう少し当時のデザイン(仕上げ)の説明が聞きたかったです。
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(50代 有田川町徳田) |
有効利用してほしい。
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(60代 和歌山市西高松) |
松下幸之助氏の学生の未来への期待、教育への思い、それを名建築家渡辺節氏が形にして表現した建築物は文化遺産として残すべきものだと思う。県民市民の価値ある文化遺産として残すべきと思う。 | (70代)
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ぜひ残してください。
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(70代 和歌山市宇須) |
渡辺節の戦後作品と講演会の報道を期に知ったが、和歌山の文教地区の象徴的建築として残していかなければならないものだと思う。 個人的な意見(要望)だが、近代・現代の価値ある建築のリストを誰もが読める形(近代建築総覧、近代化遺産調査報告書は誰もが読める形なのかずっと疑問に思っている)で公表できないものか? | (20代 大阪府高槻市安岡寺町)
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お話を伺って、土地も建物も寄附を受けたものとのことですので、その思いを引き継ぐような活用を願いたいと思います。場所も図書館の隣で非常によいと思います。 |
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建物はすばらしいのだが、外構の手入れが手薄に思います。草ボウボウ、見苦しいです。歴史的な町並みはみんなの財産だと思います。 | (50代)
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価値のあるデザイン的な建物なので楽しみにしていたが、2Fを先に見られなかったのが残念です。 | (60代)
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こんなところにこんな大切な建築があるとは知りませんでした。ずっとながく活用されることを望んでおります。県立図書館はそんなに大きくなくて今流のメディアセンター?ぽくないので分館として活用したらいいのではないでしょうか。岐阜市のメディアセンター?(伊東豊雄作の)見学に行きましたが、子供たちが楽しそうでたいへんよかったです。 | (50代 和歌山市)
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地域のコミュニティセンターとして、ぜひ活用してほしい。「日本遺産 和歌浦の観光センターの拠点」の施設はどうか?
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(60代 和歌山市有本)
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残していくべき建物だと考えます。
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(50代 和歌山市秋葉町) |
出身中学校区内にある建物なのでその頃から知っているがこんな由緒ある建築物であるとは知らなかった。 | (50代)
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2年程度この会館に通っていた時期があったが、価値については全然知らなかった。唯の古い建物で、状態も良くなく(ツタが這っていて草ボウボウ)なんで残しているのかわからなかった。今回のこの建物の背景や価値を聞けたのは良かった。 |
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今後も存続していただけたらと思います。和大OB会等の会場として事前予約して使えるようになれば良いと思います。バンドの練習場やライブ会場として、事前予約して使えるようになればよいと思います。 | (50代 和歌山市葵町)
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戦後の近代建築が街になじみ、今も活用されていてすばらしいと思います。この時代の建物は解体されるものも多いですが、今後も姿を変えることなく残してほしいと思いました。 | (40代 海南市黒江 M.S) |
地域の宝です。残して活用してほしいです。 | (50代) |
今回の見学講演会まで松下会館のこと渡辺節設計なこと知りませんでした。見学させていただきありがとうございました。穴あきブロックの面格子美しいです。 |
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今回のイベントではじめて知りました。このまま埋もれていますのはもったいない気がしました。(40代) | (40代)
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和歌山の建築資産がほどんどクローズアップされてなくて、和歌山出身者として残念に思ってました。(西村伊作位しか、、残念すぎます!)友ヶ島が観光スポットとなったように何か開かれた場所になる事を願います。建築資産が理解ある人々により活用されることを願います。 | (40代 大阪府大阪市西区新町)
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松下会館には何度か訪れているが説明を聞くのははじめてだったのでよき経験になった。 | (20代 和歌山市栄谷) |
建築の知識はなかったですが、特徴を説明してくれ、それを理解することができた。興味深く話を聞けた。
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(40代 和歌山市善明寺 S.S) |
著名な建築家の設計と知らなかった。生涯学習施設(コミュニティセンター)として残してほしい。 | (70代)
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当時子供の頃敷地内に木造の教室棟が多数あった思い出があり、この建物が一際目立っていた印象があります。今、改めて見るとそのすばらしさが感じられました。当時の間取り図があれば、よりよく理解できたと思います。 | (50代 和歌山市加納)
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放送大学に入学してからずっと会館に来ることも多くて、私にとっては大事な場所であると思います。いろんな人との交流があり、とても思い出のある場所です。この場所がずっと残ってほしいと願います。 | (40代 広川町上中野)
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大学は地域に開かれた視点でこの建物と周辺環境を見るべきと考える。地域に育てられた大学が地域に泥を塗るような利益動機で高層マンションを建てるのは止めるべき。県か市に建物ごと寄贈してはどうか。教員宿舎が必要なら県や市と資産の交換を交渉すればよい。和歌山市は環境優良都市、ICT都市になってほしい。 | (70代 和歌山市府中)
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大変歴史的価値のある建物なので残してほしい建物。 | (50代) |
臨機応変で器用な建築家渡辺節が地方都市の中規模建築として(この程度が)ふさわしいとデザインされたことがうかがえ、興味深い。モダンと野暮ったさが共存する面白さは貴重。 |
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外観は変わっていないが、内部が変わっているのでビックリした。有効な活用を図ってほしい。 | (50代 和歌山市田中町) |
松下幸之助が好きで家電製品全部パナソニック。
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(70代 和歌山市小雑賀) |
見学講演会内容についてのご意見、講師へのご意見をお聞かせください。 | |
笠原先生のお話は様々な場所でお聞きし、また、論考を拝読しおります。今夏の講義も渡辺の作品を建築史の文脈に位置づける誠に明晰なもの、感嘆いたしました。特に渡辺節の戦後作品を読み解く鮮やかさには目からウロコの落ちる思い。 | (50代 千葉県市川市)
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様式建築からモダニズム建築の流れの中で渡辺節の建築を学ぶことができて面白かった。渡辺節のことをあまり知らなかったので、とても興味深かった。 | (40代 白浜町 ヘリテージマネージャー) |
渡辺節さんという建築家を知る機会となって勉強になりました。村野藤吾さんの師匠ということに驚きました。笠原先生のお話が面白かったです。
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(40代 白浜町堅田 ヘリテージマネージャー) |
大変ありがとうございました。大変楽しく拝聴させていただきました。 | (60代) |
また、見学会をしてほしい。
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(60代 和歌山市西高松) |
渡辺節氏の建築業績について全体的にお話していただいた。ありがとうございました。 | (70代)
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近代建築の著名な設計家の戦後に焦点を当てた内容で非常に興味深かった。
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(20代 大阪府高槻市安岡寺町) |
モダニズム等解説が興味深かった。
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(50代 大阪府池田市緑丘) |
非常の充実した内容の講演でした。ありがとうございます。 | |
戦後の建物を残していくためにはモダニズム建築の良さを一般の人の「一言」で説明できればよいかなと思ってます。(3,4,5共通) | (60代)
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たてものの説明がよかった
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(50代 和歌山市秋葉町) |
残して図書館と一体となって、地域コミュニティ的な活用方法を考えるべきと思う。 | (50代)
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非常に勉強になりました。よくわかる講演会でした。
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(50代 和歌山市葵町) |
笠原先生に案内していただき見学することができて、松下会館の意匠的な意図への理解が深まりました。講演会も渡辺節さんのデザイン・特徴を掘り下げてお話しいただき大変勉強になりました。 | (40代 海南市黒江 M.S)
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見る機会のない渡辺節設計の建物の写真良かったです。とてもわかりやすい講演でした。 |
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戦後の渡辺節の作品について、よく理解ができた講演会でした。 | (40代) |
笠原先生の綿業会館新館の解説大変勉強になりました。モダニズム建築の専門家が少ないなか貴重な視点で魅力を伝えてくださり、ありがとうございます。 | (40代 大阪府大阪市西区新町)
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村野藤吾は知っていましたが、関連があったとは知りませんでした。 | (70代) |
建築家「渡辺節」の設計に対する考え方がよくわかりました。デザイン手法が商業都市大阪に大いに受け入れられたことの納得しました。 | (50代 和歌山市加納) |
大学時代を思い出して懐かしかったが、感情や感傷でなく都市の構造の中でこの建物、この地域をどう位置づけるのかの視点が必要だと思った。 | (70代 和歌山市府中) |
丁寧に説明してくださいました。
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(70代 和歌山市小雑賀) |
今後の私たちの活動にご意見があればお聞かせください。 | |
当会館の存続に向けてのご活動を拝見しますが、、、やはりまず「ここに、この建物がある」事を市民に知らしめることが第一であろうと存じます。傍らを歩いていて目にとまっても意識しない限り人はそこに建物があることすら意識しないものです。 | (50代 千葉県市川市)
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建築の価値や良さを一般の人にわかりやすくつたえるような場や今回のような見学会、講演会を今後も開催してもらいたい。
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(40代 白浜町 ヘリテージマネージャー) |
これからも今回のような講演会や見学会があれば参加したいです。
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(40代 白浜町堅田 ヘリテージマネージャー) |
ぜひまた、他の松下幸之助氏の建物をご紹介ください。また、市内の価値ある建物を紹介、保存して啓蒙してください。県市にも保存を呼びかけて観光資源にしてほしいです。日本の宝ですのに今どんどん古民家等壊されているのは大変残念です。 | (60代)
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建築以外もドシドシお願いします。
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(50代 有田川町徳田) |
大事な歴史的意義のある建物等を地域住民国民のために保存活用するよう頑張ってください。 | (70代)
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歴史的な建築物が人の目に触れぬまま取り壊されている事例が多く残念である。県内数箇所で町並み、景観保全について一部の住民とで保存の調査活用等について活動しているが運動が進まず他地域からの連携もなく、問題点が多い。各活動団体の連帯連携が必要である。関係者が一丸となった意思表示が必要 | (70代 和歌山市南田辺丁)
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他の文化的価値のある建築を紹介、周知していただきたいです。今回はありがとうございました。 | (50代 大阪府池田市緑丘) |
戦後の建物を残していくためにはモダニズム建築の良さを一般の人の「一言」で説明できればよいかなと思ってます。(3,4,5共通) | (60代)
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貴重な文化遺産を守っていってください。
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(50代 和歌山市秋葉町) |
今後もこのような機会があればよいと思います。
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(50代 和歌山市葵町) |
本職の専門家の先生方が良い建築を教え伝えている記事を私が目にとどめてもなかなか周囲に魅力を伝えるのは難しいです。SNS女子,インスタ映えのように何らか古いものが新しい魅力を伝えられると良いのですが | (40代 大阪府大阪市西区新町)
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このような講習会を無料で開いてくださり、ありがとうございます。
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(20代 和歌山市栄谷) |
普段入れない施設に入って著名な設計者の建築を見るのはものすごく勉強になりました。ただ見るだけでなく、説明も聞きながら見ることでまた、違った視点から見ることができました。ありがとうございました。 | (20代)
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地元のものでも知らない建築遺産をどんどん掘り起こしていただきたいです。機会があれば次回も参加したいと思いました。 | (50代 和歌山市加納) |
国立大学法人はかなりの部分税金で運営されているが、採算性も要求される。この活動が大学を動かしてほしいけれど一法人の財産に他人がどれくらい介入できるのだろうか。叡智が大学を動かすことができるか。大学に叡智はあるのか | (70代 和歌山市府中)
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松下会館をぜひ残せるよう運動を行ってください。 | (50代) |
今後も使用できるようにお願いします。
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(70代 和歌山市小雑賀) |
平成27年度 建築士の日の事業
実施日:2015年8月23日
去る8月23日(日)に行いました建築士の日の事業において今年はJR和歌山駅前のJAビル1階をお借りしまして建築無料相談会&木造住宅耐震相談会を開催しました。我々、事業委員会は毎年趣向を凝らし事業を開催していますが今回は建築資材を用いて木工教室もおこないました。
また、近年予想される東南海・南海地震に対する備えとして和歌山市消防局の協力をいただき地震体験車も来ていただき震度6の恐怖を体験するとともに地震に対する備えも必要だと参加者に唱えました。さらに当日は9月に開催する和歌山国体のキャラクター『きいちゃん』も登場してたくさんの子どもさんにも喜んでいただけました。
今後、建築士会は地域に対しこの様な啓発活動を盛んに取組むべきと改めて感じました。
事業委員長 田邊 邦規
平成25年度「親子夏休み工作体験教室」報告
実施日:2013/07/21
「親子夏休み工作体験教室」
7月21日(日)和歌山ビッグ愛9階にて、和歌山県の協力により親子夏休み工作体験教室を開催させていただきました。ブックスタンド、フォトフレーム、ペン立てから作品を選んで親子で協力して楽しみながら作成してもらいました。
ノコギリやトンカチを用いて工作をする機会がない事から県の方から実際に子供達に道具を使って物作りをさせてあげたいと言うのがきっかけで建築士会へお話があり、道具の使い方や安全に使うには等の指導をすることになりました。
今回が3回目の開催になりますが、夏休みということもあってか応募多数の中、抽選により親子15組に参加していただき大変楽しい体験をして頂けたと思います。
実際に子供たちにノコギリや、釘をトンカチで打つと言う作業を体験してもらうのですが、どうしても、お父さんや、お母さんが頑張って楽しんでいるのが印象的でした。
青年委員会 鈴木 善仁
2013年建築士の日のイベント報告
実施日:2013/08/04
建築士の日の事業
去る8月4日(日)に行いました建築士の日の事業において今年もメッサオークワガーデンパーク和歌山店さまをお借りしまして建築無料相談会を開催しました。
今年は、わかやま国体のマスコットキャラクター“きいちゃん”に来て頂きイベントを行いました。
我々、事業委員会は毎年趣向を凝らし事業を開催していますが今回は液状化の実験や緊急用のろくそく作り、縄跳び自家発電などの実験を行って自主防災についての啓発活動を行いました。
その後、和歌山市消防局の協力による地震体験車にて震度6強を体験してもらい地震の恐ろしさも改めて体験してもらいました。
今後、建築士会も地域に対しこの様な啓発活動にも取組むべきと改めて感じました。
事業委員長 田邊 邦規