委員会・支部活動報告

『親子木工体験教室』

『親子木工体験教室』

 

令和4年6月4日(土)和歌山ビック愛において公益社団法人・和歌山県青少年育成協会主催の『親子木工体験教室』を開催させて頂きました。今回で6回目となります。

対象は小学校1年生から3年生までの親子、今回もコロナ禍の為に参加人数も15組と少なくし、感染症対策に努めての開催でした。

先ずはプロジェクターを使い、和歌山の山や紀州材の事、木が山からどの様に製材・加工され建物に使われているかなどクイズを交えてのお話を聞いて頂き、キットを使った時間割表やカレンダ-の作り方説明の後、親子での作業となりました。

皆さん楽しそうに、親子それぞれ色々なスタイルで取り組まれていました。またいつも思うのですが、飾り付けなど今までにない発想で作られるなど子供達には驚かされます。ほぼ時間内に皆さん完成され、各々お持ち帰り頂きました。

今回の機会がきっかけとなり和歌山の木の事や建築などを身近に感じて頂き、興味を持って頂けたらと願います。

女性委員会としては、今後もこのような機会を積極的に企画・参加し、子供達や一般の方に建築や建築士の仕事、建築士会を知って頂く活動を行いたいと思います。

最後になりましたが、建築士会、和歌山県青少年育成協会、多くの機関及び皆様のご協力により事業を執り行うことができました。本当にありがとうございました。

 

 

                        女性委員会委員長 芦辺 留美

カテゴリ:女性委員会,委員会 投稿日:2023.02.03

わかやま商工まつり『お菓子でつくるおかしな家づくり』

わかやま商工まつり『お菓子でつくるおかしな家づくり』

 

令和4年10月8・9日に和歌山商工会議所主催のもと新型コロナウィルス感染拡大の影響で4年ぶりの開催となる第74回わかやま商工まつりが和歌山ビッグホエールで開催されました。

当日はコロナ過で商工まつりの規模を縮小した事と生憎の天気で、2日間で12,000名の来場者でした。

青年委員会は“お菓子でつくるおかしな家づくり”で産業展に出展させて頂き、壁・柱に見立てたウエハースと屋根に見立てた板チョコを使って家づくりを体験して頂きました。

毎年人気のブースということもあり、両日とも朝一から多くの参加希望者に集まって頂き、1時間ほどで全6回36名分の予約が埋まりました。

1回6名とし、ソーシャルディスタンスを保ちつつ、3名ずつ2つのテーブルに別れての作業となりました。

子供1人で作られる方やお父さん、お母さんと協力しながら作られる方、時には余ったお菓子を口に運びながら、それぞれのスタイルで皆さん楽しそうに取り組まれていました。

同じお菓子を使っているにも関わらず、飾り付けなど発想の違いでさまざまなお菓子の家が出来上がっていくのを目の当たりにし、私も次はどんな家が出来上がるのかワクワクしながら活動でき、モノづくりの楽しさ・素晴らしさを改めて実感しました。

又、同じ建築士会のブース内で無料の耐震診断や家具固定の相談コーナーも実施し、相談に来られた方も熱心に質問していました。

これからもさまざまな活動を通して、建築や建築士の仕事に興味を持ってもらえるように貢献していきたいと思います。

 

青年委員 結城 剛司

カテゴリ:委員会,青年委員会 投稿日:2023.02.03

このページの上部へ